かみ合わせを整えるには?MFTが支える歯並びと健康寿命の関係
2026年7月10日
こんにちは。
かわかみ歯科クリニックです。
「かみ合わせが悪いと、将来何か影響があるの?」
このようなご質問をいただくことがありますが、実はかみ合わせの乱れは、見た目や咀嚼だけでなく、全身の健康や寿命にも関わる可能性があるのです。
その根本改善につながる方法のひとつが、口腔筋機能療法(MFT)です。
今回は、MFTと健康寿命の関係について詳しくお話しします。
かみ合わせと健康寿命の意外なつながり
「8020運動」の達成者に多いのは?
1989年にスタートした「80歳で20本以上の歯を保つ」8020運動。
達成者の多くに共通しているのが「良好なかみ合わせ」です。
厚生労働省の報告によると、歯の本数よりも、かみ合わせやお口の機能が整っているかどうかが健康の維持に大きく関わることがわかっています。
その背景には、正しい咀嚼ができることで、消化機能・栄養吸収・全身の免疫力が保たれるという事実があります。
逆に不正咬合だと…
かみ合わせが悪いと、しっかり噛めずに丸のみになったり、顎の関節に負担がかかったり、食事が楽しめなかったりします。
このような状態は、高齢期のフレイル(虚弱)や認知機能の低下にもつながるといわれています。
MFTができること ― 正しいかみ合わせのために
お口の筋肉バランスを整える
MFTは、「舌・唇・頬」などの筋肉を正しい動きで使えるようにトレーニングする療法です。
かみ合わせが悪くなる原因のひとつには、舌癖や口呼吸など、筋肉の不均衡があります。
MFTによって筋肉のバランスを整えることで、歯や顎の位置が安定し、かみ合わせも自然と整いやすくなります。
矯正治療と併用することで後戻りを予防
矯正治療で歯並びを整えたとしても、舌の癖や口の筋力が変わっていなければ、後戻りのリスクが高まります。
MFTを併用することで、治療後の良い状態を長く保つことが可能です。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 子どものうちにMFTを始めた方が良い理由は?
A. 成長期は筋肉や骨格が発達する大切な時期です。
この時期に正しい機能を身につけることで、将来の不正咬合や機能低下を予防できます。
Q. シニアになってからでは遅いですか?
A. いいえ、MFTは大人の方でも実践可能です。
口腔機能の維持・回復を目的として、シニアの方にも積極的にご提案しています。
Q. MFTで歯並びそのものが治るわけではないのですか?
A. はい。MFTは歯そのものを動かす治療ではありませんが、歯並びを悪くする原因を改善するための大切なステップです。
まとめ
かわかみ歯科クリニックでは、健康なかみ合わせと長く噛めるお口をめざして、口腔筋機能療法(MFT)を取り入れたサポートを行っています。
お口の機能がしっかりしていることは、将来の健康寿命を延ばすためにとても大切な要素です。
小さなお子様はもちろん、大人の方も「噛みにくい」「顎が疲れる」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
当院はJR「豊川駅」、名鉄「稲荷口駅」「豊川稲荷駅」から徒歩8分。
ベビーカーも入れるファミリールームやキッズスペースも完備しています。
かわかみ歯科クリニックは、地域の皆様の健やかな毎日を口元から支えるパートナーであり続けます。



