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ホワイトニングの歯磨き粉の効果は?

2024年5月30日

こんにちは、かわかみ歯科クリニック衛生士です。

毎日の歯磨きは、虫歯や歯周病のない健康な歯、自然と笑顔に自信が生まれる歯のために欠かせないものですよね!

日頃から歯のケアに気を遣っている方のなかには歯科医院で購入できる歯磨き粉を愛用している方もいらっしゃるかもしれませんが、街のドラッグストアやスーパーマーケットなどで気軽に手に入れられる歯磨き粉を使っている方がやはり多いかと思います。

しかし、市販されているホワイトニング効果をうたった歯磨き粉の実際の効果については、意外とご存知ない方が多いのではないでしょうか?
歯科医院のオフィスホワイトニングで使用するホワイトニング剤は、高濃度の「オキシドール」や「オキシフル」などの過酸化水素または過酸化尿素がおもな成分です。一方で、これらの成分は日本国内における市販の歯磨き粉への配合が制限されているため、身近に流通しているホワイトニング歯磨き粉には配合されていません。

したがって、市販のホワイトニング歯磨き粉を使ってオフィスホワイトニングと同等の効果を得ることはできませんが、オフィスホワイトニングで白くした歯の美しさを長持ちさせるためのサポートや日頃の着色汚れ対策としての効果は期待できます!

日常的に白くてきれいな歯を守りたいという方には、歯の着色汚れを浮かせて取りやすくする「ポリエチレングリコール(PEG)」や「ポリビニルピロリドン(PVP)」などが配合された歯磨き粉がおすすめです。また、歯への再着色の予防には、「ポリリン酸ナトリウム」が配合されているものを選びましょう!

歯への着色汚れの付きやすさはひとりひとりのライフスタイルや歯の健康状態などにもよりますので、頻度を決めて使用してください!

使用頻度や何使ったらいいか分からない方は当院の担当衛生士にお任せ下さい!

お待ちしております!

お口の体操

2024年4月29日

こんにちは、かわかみ歯科クリニック歯科衛生士です♪

 

みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?5月5日はこどもの日!我が子はお稚児行列に参加する予定です。すくすく育つよう御祈祷をしてもらいます。

そんな我が子、只今前歯が抜けて大人の歯が少し顔を出している状態ですが、少し前のニュースで、小学生がウズラの卵をつまらせて亡くなってしまった…前歯がなく噛めなかった?急いで食べたから?

このニュースを見た時、子供の口腔機能について考えました。

確かに噛めなかったかもしれない、急いで食べていたかもしれない…それもあるかもしれないが、最近の子を診ていて、お口を上手に使えていない、口腔機能発達不全症の子が増えたなと思います。

口をゆすいでもらう時も、しっかり口の中で水流を作れていない。

お口ポカンで口呼吸。

しっかり噛まずに飲み込んでしまう…などお母さんからの相談もあります。

 

昔と比べると食べ物も柔らかいものが増え、顎が小さく小顔の子が増えましたね、子供達が大好きな麺類…やはり、あまり噛まずに飲み込めてしまいます。

遊びも外で遊んでいた昔とは違い、室内でゲームをしたり、シャボン玉だって口で吹くものだったのが、今ではボタンを押すだけで出てくるものが100均で売っていたりします。

生活様式が変わり、子供達の発達も変わってきました。日々の生活の中で自然に身体や口腔のトレーニングをしていたのに、トレーニング不足の子供達が増えています。

 

では、そんな子供達に楽しくお口の体操を!

 

全国小児歯科開業医会から口腔機能発達支援・啓発ツールとして企画・制作・監修しました口と全身の健康体操;「はっけよいアニマル体操」

口だけ、体だけの健康体操は巷に溢れてますが、この「はっけよいアニマル体操」は口と全身をしっかり使った動きがバランスよく随所に盛り込まれたまさしく全身をくまなく使う健康体操となってます。

そして、動画では「探検隊に扮した子どもたちが口と全身を使った様々なアニマルポーズで動物達と対決をしながらサファリ探検を楽しみ、たくさん動いてお腹が減ったからご飯がおいしい」というストーリーで構成されています。元気いっぱいに楽しく歌って、踊っているうちに自然に口と体全般の様々な機能が向上し、一人でも多くの子ども達の健康増進につなげましょう!

YouTubeで「はっけよいアニマル体操」と検索すると、動画が見れます。お口アップバージョンなど口元もしっかり見れます。

ぜひご家庭でお子さんと一緒に楽しく体操してみて下さい!

洗口剤について

2024年2月26日

「洗口液」と「液体ハミガキ」の違いって知っていますか?この2つは使用目的や方法が違います。

「洗口液」は口臭の防止などを目的に寝る前や歯磨き後の仕上げの洗口や、ブラッシングを行う時間がないときなどに使用するものです。

「液体ハミガキ」は通常の歯磨き粉と同じようにブラッシング時に使い、口に含んですすぎ、吐き出した後にブラッシングをするという使い方になります。液体ハミガキは研磨剤が入っていないので、ペースト状の歯磨き粉に比べて着色が気になりやすいです。また、フッ素も入ってないです。

フッ素入りの洗口液は、虫歯予防の目的で食後や寝る前にブクブクうがいに使います。特に

・学童期を中心とした永久歯の萌出時期

・矯正治療中などの虫歯リスクの高い時期

・高齢期などの歯の根元が露出している

などの利用が効果的です。

洗口剤には殺菌成分も入っているので、プラーク(歯垢)形成の抑制効果もあります。

殺菌成分以外にも目的に応じた成分が入っているものが販売されています。たとえば、

・歯肉炎の予防を目的としたもの

・口臭の予防を目的としたもの

・タバコのヤニの除去を目的としたもの

などがあります。

また、多くの洗口剤には水に溶けにくい成分を溶かしやすくするためにエタノールが入っています。しかし、その有無によって殺菌効果に大きな違いはありません。洗口時のエタノールの刺激が苦手な方はノンアルコールのもので大丈夫です。

洗口剤は歯ブラシを使わなくても、短時間で口の中に有効成分が行き渡るので、プラーク(歯垢)の沈着や口臭を防ぐことに有効です。しかし、歯についたプラークは歯ブラシ、フロス、歯間ブラシでないと落とせないです。洗口剤は歯ブラシの代わりではないので、補助的に使ってくださいね。

種類が多く、どれを購入するか迷う、詳しく知りたい方はクリーニング時衛生士に聞いてください!

 

妊娠性歯肉炎とは?

2024年1月28日

妊娠性歯肉炎とは

妊娠性歯肉炎とは、妊娠中の女性によくみられる歯肉炎です。

統計調査によってかなりの幅がありますが、妊娠女性の10〜70%ほどの頻度で起こるとされています。

【妊娠性歯肉炎の原因】

妊娠性歯肉炎の原因は、プロゲステロンという女性ホルモンが増えることにあります。

プロゲステロンが体内で増えることで、血管壁の性質が変わり、血液成分などの透過性が良くなることが原因とされています。

ただし、プロゲステロンが増えるからといって、必ず妊娠性歯肉炎になるというわけではありません。

歯ぐきを腫らしてしまう何らかの刺激があって、初めて妊娠性歯肉炎が発病します。

つまり、妊娠したことによって、組織の代謝が異常を起こし、歯ぐきがさまざまな刺激に敏感に反応するようになり、歯ぐきが腫れると考えられています。

【妊娠性歯肉炎の症状とは?】

妊娠性歯肉炎と言いますが、症状そのものは普通の歯肉炎とほとんど同じで、歯ぐきの腫れや痛み、歯みがきをした時の出血などが主な症状です。

多くの場合、妊娠5〜20週目ごろから歯ぐきの腫れや出血がみられるようになります。

【妊娠性歯肉炎で注意しておかなければならないこととは?】

妊娠中に歯周病になると、その影響は母体だけでなく胎児にも及びます。

それは、早産や低体重児出産のリスクです。

妊娠している女性の体内では、出産の時期が近づいてくると、プロスタグランジンという物質が通常の10〜30倍も分泌されるようになります。

プロスタグランジンが引き金となり、分娩が始まるのです。

ところが、プロスタグランジンという物質は、歯周病による歯ぐきの炎症を抑えることを目的にに、歯周病によっても生み出されます。

分泌される目的は異なりますが、プロスタグランジンという物質には変わりがないので、歯周病によって作られたプロスタグランジンによって、子宮の収縮が促されます。

そのため妊娠性歯肉炎には、早産や低体重児出産のリスクがあるのです。

妊娠性歯肉炎は、適切な治療を受ける必要があります。

【妊娠性歯肉炎にならないようにするためには?】

妊娠性歯肉炎にならないようにするためには、普通の歯周病と同じく妊娠中もしっかりとプラークコントロールをすること、定期的なクリーニングが必要になります。

【水分補給】

妊娠すると、ホルモンバランスの変化により、唾液の分泌量が減ってきます。

唾液には、お口の中の細菌を減らす抗菌作用や汚れを洗い流す洗浄作用、初期虫歯を治す再石灰化作用などがあります。

唾液の分泌量が減少しお口の中が乾燥すると、こうした唾液の作用が発揮できなくなり、お口の中に、歯周病菌が繁殖する温床を生み出してしまいます。

水分補給をまめに行い、お口の乾燥を予防しましょう。

【まとめ】

今回は、妊娠性歯肉炎についてご紹介しました。

妊娠性歯肉炎は、妊娠中のホルモンバランスの変化によって生じる歯肉炎です。

症状自体は、普通の歯周病とほとんど同じで、歯ぐきの腫れや出血です。

ですが、だからといって放置していると、早産や低体重児出産のリスクが高まります。

もし、妊娠中に歯ぐきの腫れや出血などの症状を認めたら、一度歯科医院を受診して相談されることをおすすめします!

そして、妊娠中も無理のない範囲でいいですので、正しい歯ブラシの当て方や歯間ブラシ、フロスなどの清掃道具を使用して妊娠性歯肉炎を予防しましょう!

お待ちしております🪥🦷

栄養足りてますか?

2023年12月26日

こんにちは♪かわかみ歯科クリニック歯科衛生士です。

最近寒くなり乾燥もし、インフルエンザや風邪など流行っていますね。当院患者さんでも、熱が出てしまったので…など体調不良による予約キャンセルの電話が多くなっている気がします。

先日お休みの日に、栄養についてセミナーに参加し、勉強してきたので、少しお話しします。

人は食べた物によって出来ています。

例えばタンパク質…身体の土台となります。

コラーゲンは骨、歯、皮膚、爪、毛髪

細胞構成タンパク質は筋肉、皮膚、内臓

核タンパク質はDNA、RNAの材料

になります。

 

では、タンパク質が不足するとどうなるか?

唾液量が少なく、口が渇きやすい。

歯周病に感染しやすくなる。細菌ウイルスに感染しやすくなる。

皮膚の美しさ、髪のしなやかさがなくなる。

骨、歯、筋肉が弱くもろくなる。

内臓が衰え、弱くなる。

貧血になる。

代謝が悪くなる。などです。

 

あなたは、必要量のタンパク質とれていますか?身体が少しずつ蝕まれていませんか?

 

タンパク質の1日必要量は体重1kgあたり1.0〜2.0g程度です!体重50kgの人なら約50〜100gは必要です。

お肉を100g食べてもタンパク質が100gというわけではありません。牛肉(和モモ)だと100gでタンパク質19.2gです。また、タンパク質を消化できるのが毎食25gが上限なので、一食で多く食べても意味がありません。

このことから、毎食バランス良く食事しないと、消化吸収し、その人のパワー、エネルギーにはならない事がわかります。

 

あと、タンパク質以外の栄養の話では、ビタミンDを摂取した子供はインフルエンザ発症率が低いという、研究論文も発表されました。

他にもビタミンDには妊娠しやすい身体づくりを助けるなどもあります。

 

栄養の話は、もっと沢山あるのですが、全部は書ききれないし、とても深いのでもっと勉強しなきゃ、説明しきれない事が沢山あります。

まだまだ勉強途中なので、また1月にセミナーに参加し、もっと知識を深めてきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

電動歯ブラシについて

2023年11月27日

みなさん、こんにちは。

かわかみ歯科クリニックの衛生士です。

今回は電動歯ブラシについてお話していきます。

今多く市販されているものには「音波振動式電動歯ブラシ(音波歯ブラシ)」と「超音波振動式電動歯ブラシ(超音波歯ブラシ)」があります。

現在市販されているほとんどの電動歯ブラシは音波歯ブラシで毎分30000回の音波振動を発生させてプラーク除去を行います。また、音波から生み出される液体流動力によって発生する水流でポケット内のプラークを洗浄するともいわれています。

超音波歯ブラシは超音波で歯とプラークの付着を弱め、剥離させてプラークを除去します。ブラシの振動が非常に微力でプラーク除去能力が低いため、手用歯ブラシと同じように小刻みに手を動かす必要があります。

電動歯ブラシは、手用歯ブラシの小刻みに振動させるという難しい操作が省かれ、短時間にプラーク除去ができます。

・手用歯ブラシをうまく使えない

・ブラッシング圧が強い

・自分ではブラッシングができず他者の補助や介助が必要

・矯正治療中

・麻痺などで細かい歯ブラシ操作が難しい方

などにおすすめです。

電動歯ブラシも手磨きと同じように歯科医院でブラッシング指導を受けることが大切です。そうすることで、より効果的にプラーク除去ができます。また誤った使用をしてしまうと、歯や歯肉を傷つけてしまうこともあるので、歯科医院でブラッシング指導を受けた方が安心です。

色々な種類があるので、どの歯ブラシがいいかわからない、歯への当て方がわからないなど、何かわからないことがあればクリーニング時に衛生士に何でも聞いて下さいね。

 

唾液について

2023年10月31日

こんにちは、かわかみ歯科クリニックの歯科衛生士です!

みなさんは唾液に色々な働きがあることを知っていますか?
実は、日頃生活している中で、唾液は口腔内の組織をなめらかにして飲み込む機能や、発音に関わる機能をサポートするだけでなく、歯や粘膜などに起こるトラブルからさまざまな方法で防御しています。

今回は、そんなトラブルから守ってくれる『唾液の働き』についてお話させて頂きたいと思います。

唾液の主成分は何でできていると思いますか?

正解は99.4%水で出来ています。あとの0.6%は無機質と有機質になります。その0.6%しか存在しない成分が口腔の機能に重要な役割を果たしています。

【無機質と有機質の成分】
・無機質・・・主なものはナトリウム、カリウム、塩素、カルシウム、リン酸および重炭酸
微量元素はフッ素など
・有機質・・・糖タンパク(ムチン)、免疫グロブリン、酵素(アミラーゼ、リゾチーム、ペルオキシダーゼ )、アミノ酸、グルコースなど

たった0.6%でも無機質と有機質にもこれだけの成分が含まれています。

そしてここからは、その成分の作用と役割を6つに大きくわけてお話していきます。

①洗浄作用
唾液の水分はプラーク(歯垢)中の酸を洗い流す作用だけでなく、表層下脱灰層(初期のむし歯)の酸を洗い流す作用もあります。

②緩衝作用
まず”唾液の緩衝能”とは、口腔内に作用した酸やアルカリ性を中性に近づけようとする(元に戻す)働きのことをいいます。酸性に傾けば傾くほど、むし歯へのリスクは高まりますが、リン酸および重炭酸が口腔内環境を一定に保ちます。

③再石灰化作用
無機質の主な成分に含まれる、カルシウムとリンが作用し、表層下脱灰層(初期むし歯)のエナメル質の結晶を新しく形成し、元の健康な状態に戻します。

④潤滑作用
有機質の成分に含まれる、糖タンパク質(ムチン)により、口腔粘膜の滑りを良くし、水分とともに咀嚼や嚥下を容易にします。

⑤抗菌作用
口から入ってくる細菌の増殖を、酵素(リゾチーム、ペルオキシダーゼ など)、免疫グロブリンなどによって抑制します。また、がんの原因にもなる活性酸素( ※ )を減少させるとも言われています。
( ※活性酸素・・・呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常の状態よりも活性化された酸素のことを言います。体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。)

⑥消化作用
酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるデンプンを分解し、胃で消化されやすい状態にします。

ここには主な6つの作用をあげていきましたが、他にも体液量調節作用や内分泌作用など沢山の作用があります。

通常、健康な成人は、1日あたり平均1L〜1.5L(大きなペットボトル1本分ぐらい)もの唾液を分泌しています。ですが唾液の分泌は、夜になると減少していきます。それに伴い、唾液の作用とその機能も低下していくため、細菌は増殖していきます。少しでも増殖を減らすため、”夜寝る前”と”朝起きてすぐ”のケアが重要となります。

唾液の分泌が減ると口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなる、口臭が出てくる・きつくなる、ネバネバして口腔内が気持ち悪い、話しづらくなるなどが起きてきます。それだけでなく、先程お話した作用が機能しなくなり、舌痛、口内痛やカンジダ菌増殖による口内炎、むし歯や歯周病などにもかかりやすくなります。

では、何故唾液が出づらく、減ってしまうと思いますか?

それは以下の原因が唾液の分泌減少に多いと言われています。
・加齢
・ストレス
・糖尿病
・口腔乾燥症
・シェーグレン症候群
・薬の副作用
・口呼吸
・放射線治療
・喫煙 など…

加齢やストレスで唾液の分泌が低下しているのかも…。そう感じたら、すぐにご自身の食事の習慣をチェックしてみてください。例えば、食べ物が噛みにくい、飲み込みにくいからといって、水やお茶で流し込んでいませんか?本来なら噛む度にたくさんの唾液が分泌されるのが理想です。それを水やお茶で流し込んでいると、唾液を分泌する習慣が断たれ、ますます低下していきます。多少食べにくくても、飲み物なしで噛んでみようという習慣をつけてみてください。咀嚼回数を増やすと唾液の分泌も増えていきます。唾液があまり出ないうちに食べ終えてしまう”早食い”も良くないので注意してください。

他にも、
・食べる時の姿勢を正しくする
姿勢を正し、飲み込むことにより、飲み込みやすくなり、機能を衰えさせません。逆に背中を丸めてご飯を食べるのは、機能低下のスピードアップに繋がります。
・唾液腺マッサージ
唾液腺をマッサージすることによって、唾液の増加效果と唾液分泌の機能が低下していないかのチェックもすることができます。
・食事、食材を見直す
先程、咀嚼回数を増やすと唾液の分泌も増えると言いました。顎が疲れることもなく、長い間噛み続けられる食材を選びましょう。
・水分補給
唾液は体内の水分量と関連しています。体中の水分が減少していますと、それに伴い唾液量も低下していきます。喉が乾いたと感じたら、水分不足のサインかもしれません。
・歯肉マッサージ
ご自身で行う唾液腺マッサージとは違い、歯科医院で、お口の中から粘膜など歯肉をマッサージし、唾液の分泌を増加させるものになります。

みなさん人それぞれ原因も違うため、治し方など違ってきます。ご自身の唾液の分泌の低下について気になることがありましたら、お近くの歯科医院に受診していただくことをおすすめします!
当医院でも、気軽にご相談ください!

今までの常識が変更!

2023年9月25日

こんにちは♪かわかみ歯科クリニック歯科衛生士です。

 

お子さんがいる家庭では、子供に虫歯菌がうつらないように、大人からの唾液、飛沫がお子さんに入らないように…と特に第一子の時は気をつけて、食器は別で、洗うスポンジまで分けてと…頑張っていませんでしたか?

 

その常識が変更されました‼️(日本口腔衛生学会より)

 

根拠が乏しいとの通達…

①親からの口腔細菌感染は食器の共有より前から起こっている。

〈最近の研究で離乳食を始める前からすでに口腔細菌に感染していることがわかったのです。日々のお世話、スキンシップでどうしても移る。〉

 

②虫歯の原因はミュータンス菌だけではない。

〈今までは虫歯菌の代表ミュータンス菌だけに注意⚠️の考えだったのが、他の菌の研究も進んで、他にも多くの菌が、虫歯に関係していることがわかった。〉

 

③食器の共有に気をつけていても子供の虫歯に差はなかった。

〈虫歯は、砂糖の取り方や歯磨きなど色々な原因が絡み合ってできるので、食器共有だけではない。〉

 

虫歯予防には(前回のコラムも読んでみてください)

*砂糖の取り方に気をつける(量、回数、タイミングなど)

*歯磨きをする(してるだけではダメ!しっかり汚れを落としきる!回数、補助道具、仕上げ磨きなど)

*フッ素を正しく積極的に利用する(フッ素入りの歯磨剤、定期的な歯科医院でのフッ素塗布など)

 

今までの頑張りが無駄だったわけではありません、ですが、食器を別にしたりスポンジを別にしたり、神経質にならなくて大丈夫❣️

スキンシップも沢山してあげてください!

 

日々研究が進み、歯科の常識と思っていたものが変更されていきます。今年初めにはフッ素の濃度や年齢についても変更がありました。

私達、かわかみ歯科クリニックのスタッフは、この常識が変わるなど、知識をセミナーに参加したり、勉強し直したりしています。安心して通院して下さい。

 

この食器共有についての資料を詳しく見たい方は、一般社団法人日本歯科衛生学会で見て下さい!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

虫歯の原因とは

2023年8月28日

みなさん、こんにちは。かわかみ歯科クリニックの衛生士です!

今回は虫歯の原因についてお話ししていきたいと思います!

虫歯とは、口の中にいる細菌が、食べたり飲んだりした糖分をエサにして作り出された酸によって、歯が溶けてしまう状態のことです。

虫歯は細菌、歯質、糖質の3つの要素に時間の経過が加わってできると言われています。

①細菌

虫歯菌のミュータンス菌は酸を産生して歯を溶かしていきます。

②歯質

歯の強さや唾液の力によって虫歯になりやすいか、なりにくいか左右されます。

③糖質

酸を作り出す細菌にとって、糖分は1番のエネルギー源です。甘いものの摂取が多かったり、ダラダラと長時間摂取していると虫歯のリスクが上がります。

この3つの要素が重なる時間が長ければ虫歯のリスクが上がり、短ければリスクは下がります。

このように虫歯は色々な環境が関係してできてしまいます。

予防として、

①細菌

毎食後の歯ブラシ、フロス、歯間ブラシを行う。定期的な歯医者でのクリーニングを行う。

②歯質

歯医者でのフッ素塗布、フッ素配合の歯磨き粉を使う。よく噛んで食べて、唾液の量を増やす。

③糖質

バランスのとれた食生活をし、食事は決まった時間にする。ダラダラと食べない。代用甘味料を使う。

などがあります。

しかし、虫歯になる原因は人それぞれです。

当院では初診時、カウンセリングをしっかり行い、歯磨きの習慣や食生活などしっかりお聞きし、1人ひとりに合った予防方法をお伝えしています。

困っていることなどあればお気軽にご相談ください。

フッ素濃度の変更について

2023年7月31日

こんにちは!かわかみ歯科クリニックの衛生士です!

最近少しずつ温度が高くなってきて”夏”になってきましたね!皆さん暑さ対策をしっかりして熱中症にならないように気をつけましょう!

お話は変わりまして、お子さんから大人の方まで使っている”歯磨き粉”には歯の強化が期待されるフッ素が入っていますよね!

2023年1月にフッ素が配合されている歯磨き粉濃度が変わりました!

どのくらいの濃度に変わったのかお話していきます!

歯の萌出直後~5歳は元々濃度500ppmFから1,000ppmFに変更になりました。

歯磨剤のフッ素濃度は高いほど虫歯予防効果が高くなりますが、歯が作られる時期である乳幼児・小児では ”フッ素症” のリスクと、 “虫歯予防のバランス” を考える必要があります。予防のリスクを上回る利用法として”1,000ppmF”に設定されています!(~2歳までが米粒程度、3~5歳はグリーンピースの粒程度を歯ブラシに乗せてください🪥)

また、以前は6~14歳と15歳以上で分けられていましたが今回は “6~成人・高齢者”でまとめられて濃度は1,500ppmFとなっています!(歯ブラシ全体に乗せる(1.5~2cm程度)🪥)

最近は1,450ppmFの歯磨き粉が広く販売されていますが、日本では子供向けの1,450ppmFの製品が少ないので今後販売が望まれているところです!

 

この数値、気にして見た事ないと思ったそこのあなた!!是非今使っている歯磨き粉どんなもの使っているか、フッ素は濃度どれだけ入っているのか確認してみてください!

その人にあった歯磨き粉も沢山あります!薬局探してもどんなもの使ったらいいか分からない方は1度定期検診も兼ねて当院に気軽にいらしてください!!

お待ちしております✨

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