6月はお口について考える月‼️
2021年6月21日
こんにちは、かわかみ歯科クリニックの歯科衛生士です。
皆さん6月4日って何の日か知ってますか?
正解は『虫歯予防デー』なんです❗️厚生労働省が6月4日から10日までを「歯と口の健康週間」としています。
そして農林水産省が6月を『食育月間』としています。
食育って何?口と関係あるの?と思った方いませんか?
食育とは、農林水産省では「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」と定義され、文部科学省では「子供達が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけること」と定義されています。
食べ物が最初に通る消化器官は、口なんです!
皆さん、しっかり噛んで食べてますか?お子さんは好き嫌いせず何でも噛み切り食べれますか?
毎日の食事の度に活躍してくれる歯‼️無くなってしまうと食べ物を噛み砕くことが出来ません。食べ物が大きいまま飲み込むことになってしまうと、その後に控えている消化器官の「胃」や「腸」に負担をかけてしまうことになります。
「健康」に過ごしていくためには、まずはしっかり噛み砕いてあげることが大切なのです。そして、良く噛む事によって唾液が出て嚥下、消化の手助けをしてくれます。
このように歯科で考える食育とは、口腔機能についても考えていきます。
当院では、ただ悪いところを治すだけではなく、より口腔機能が改善し、生涯自分の歯で食事、会話が出来るようサポートさせて頂きます。
また、乳幼児期のお子さんに対しても月齢にあった食育をお話し、相談させて頂きます。歯が生えてないから…と気になさらず、受診して下さい。実は早くから歯科を受診する事はメリットが沢山あります!
このコラムを読んでいて食育に興味がでてきましたら農林水産省のホームページを覗いてみてください!
出供:農林水産省Webサイト
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!